わかめの種類と召し上がり方
出雲の国、日御碕神社の社伝によりますと、
成務天皇六年正月五日(約千八百年前)の早朝、ウミネコが海藻をくわえ、神社の欄干に三度も掛けました。
これを社人が不思議に思い、神前にお供えしました。
この海藻が「わかめ(和布)」で
これより旧暦一月七日の厳寒の海で神官により「和布刈神事」(めかりしんじ)が行われるようになりました。 |
板わかめ |
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板わかめは海から採った「わかめ」をきれいに洗って板のように並べて干したものです。絞りわかめのように水でもどしてから調理するのでなく、 あぶってそのまま食べます。
その為、早春の葉の薄いものしか板わかめには適していません。
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板わかめを焙ったもの。このまま「おつまみ」や、揉んでご飯にふりかけて下さい。 |
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食物繊維フコイダンの宝庫
フコイダンはがん細胞を自滅させるとして
近年注目をあびています。
乾燥したもの 水で戻したもの
そのまま食べてもよし(おつまみに・お茶うけに)、 一晩水につけてその水を飲んでもよし、
水で戻しためかぶを刻んで味噌汁・ 酢の物にしてもおいしいです。 |